内分泌(ホルモン)の病気とは・・・・・
人間の体には、様々な器官(system)がありますが、内分泌器官もその一つです。
そこから分泌されるホルモンは、生命を維持するため大変重要な働きをしています。
内分泌器官には、どんな臓器があるのでしょうか?
主なものでも、脳内には脳下垂体、頸(くび)には甲状腺と副甲状腺、
左右の腎臓の上方には副腎、すい臓。そして男性には睾丸、女性には卵巣、等々。
これらの臓器で産生されたホルモンは血液中に分泌され、
標的臓器・器官(ホルモンが最終的に働く所)に到達し、
そこでホルモンとしての作用をします。
これらのホルモンが異常に多く産生・分泌されたり、あるいは産生・分泌の低下が
出現することにより、大部分のホルモンの病気は生ずるのです。
さらには、ホルモンは正常に分泌されていても、それらが非常に働きにくい状態で
あっても病気になる場合があります。
甲状腺は、どこにあるのですか?
甲状腺ホルモンの欠乏が疑われる時。
副甲状腺の病気
風邪と誤診されやすい亜急性甲状腺炎
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