院長 三好 均
私の履歴
1949年、群馬県太田市にて生まれる。
東京都立戸山高等学校卒業。
1976年、日本医科大学を卒業。
学生時代から興味を持っていた内分泌疾患の臨床と研究を目的に
当時日本内分泌学会の第一人者であった鎮目和夫教授の主催する
東京女子医科大学・内科2の大学院に入学。
この年の8月に交通事故に遭遇し、3か月半の入院生活を強いられました。
医師として出発直後のこの出来事は、私にとって大変な不幸でしたが、
患者さんの気持ちを理解する上では、良い経験となりました。
2年間、内科各分野をローテーションの後、
成長ホルモンの分泌調節機構に関しての研究で、学位(医学博士号)を取得。
1980年、大学院修了とほぼ時を同じくして、母校日本医科大学に
内分泌部門が創設されることになり、直接の上司故若林一二先生と伴に、
女子医大から、日本医大第3内科助手として転職。
1982年には、イタリアミラノ大学薬理学研究所に留学。
趣味のオペラが観られることと、専門分野の研究が両立できた2年間でした。
帰国して、日本医科大学に復職。
再び、研究に次ぐ研究の生活に疑問を感じて、
良き臨床医となることを第一の目標として、
1984年8月、日本医大を辞し、
東京女子医大で再び臨床の研鑽を開始。
以後2000年12月まで、東京女子医科大学内分泌内科の非常勤講師として、
一般・専門外来を担当。
2001年からは女子医大を辞し、三好医院にて専ら診療に従事しております。
尚、三好医院は、昭和32年(1957年)当地において、
先代院長故三好行雄が内科医院を開業し、今日に至っております。
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